
測れないはずの量子ビットをついに測った:QuTechとCSICがMajoranaの非局所状態を量子キャパシタンスで読み解く
2026年2月11日、オランダのQuTech(デルフト工科大学)とスペインのCSIC(国立研究評議会)を中心とする国際研究チームが、Majorana量子ビットの状態を1回の測定で読み取る単一ショット読み出しに初めて成功したとNature誌に発表した。トポロジカル量子計算の最大の実験的課題だった非局所量子状態の測定問題に、量子キャパシタンス法という新手法で答えを出した成果である。


